スタッフブログ

2019.01.22更新

新年から重たいタイトルで申し訳ありません。
年末に、東野圭吾の「手紙」という小説がドラマ化されていました。
娘から買ってほしいといわれ、文庫本を購入したところだったので、年末のお休みの間に見てみました。
感想は、久しぶりにドラマを見てとても泣けました。
内容としては、強盗殺人犯の弟がその宿命を背負いながらどう生きていくか、という話でした。

よく「運命は変えられるけど、宿命は変えられない」と聞きます。
そういう話は信じないという方もいらっしゃるかと思いますが、私は宿命ってあるのではないかな?と思っています。
そして、どんな宿命に直面しても、悩みうろたえながらも最終的には修行する機会を与えていただけたと思い、前向きに生きていくことしか私の頭にはありませんでした(それ程の困難にあったことがないのでそういう考えでいられたのかもしれません)。

でもある時ふと、宿命が変えられないのなら、どう生きても同じなら、楽な道を進んだほうがいいのではないか?という考えが生まれました。
そうすると、今度は「では人生ってなんなのだろう?」という疑問が湧いてきました。

そして、今の私の思考でたどり着いた結論は、
「避けられない事柄(宿命)はあるけれど、その中でどの道を選ぶかによって、人生の終わりを迎える時にどんな感情で死んでいくのかが変わる。
そして、どんな生き方をするかによって、来世の宿命の重さが変わる。
選ぶ道は、ただ苦労する道を選べばいいというわけではなく、自分がその時一番いいと思う道を選ぶこと。
例えそれが楽な道であろうと、一番いい道なのだ。
大切なことは息絶やすことなく、生き続けること。
いつ死んでも後悔のない道を選んでおけばよい。」というものです。

今までの自分は、「人生とは修行。進む道に障壁が現れたとき、苦労する道を選んでおくことが一番自分を成長させる。」という考えでした。今でも私の人生においてのその考えは変わりませんが、それだけではないということを発見した年末年始でした。

名古屋市中区 笘原拓人税理士事務所 大藏陽子

投稿者: 笘原拓人税理士事務所

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