スタッフブログ

2018.08.03更新

こんにちは、笘原拓人税理士事務所です。

 『危機管理 能力』という言葉を、最近よく耳にしませんか?今日は、この危機管理能力についてお話ししたいと思います。

先日、二日間予定していた蒲郡祭りが台風の影響で初日中止になり二日目だけを開催することになりました。メインの花火大会は二日目の夜のため概ね祭り自体は成功という結果だったと思います。
ただ、初日中止に対して様々な意見がでています。実際、初日の日中は何事もなく夜から台風が予報通りきました。テナント等を出店する方々は、初日中止が前日に決まったことなどに激しい意見が飛び交っていました。
特に、今は災害にたいしてのガイドラインは厳しく設定してあるのだと思いますが、避難勧告等も放送され、私自身も少し違和感を覚えました。

『危機管理能力が高すぎる』『危機管理能力が低すぎる』などとSNSなどを中心に様々な意見がとびかっていました。

ここで、今回のブログテーマである『危機管理とリスク管理』に触れると、まず危機管理とはその字の通り【危機を管理する】、つまり危機が起きて被害を最小限にするために管理すること、そしてその能力を【危機管理能力】と言います。
対して、【リスク管理】とはまだ起こっていないことを予測してその被害を最小限にするために管理すること、そしてその能力を【リスク管理能力】と言います。

今回、蒲郡市は台風の進路が予測されている中、いちかばちかで開催して様々な被害が起きるリスクを回避するために前日の開催中止を選択した、リスク管理能力。
逆に二日目に台風は去ったものの、風がいつもより強い状況で開催した危機管理能力。
二日間どちらも、中止にするという選択もあったと思います。

危機管理とリスク管理の言葉の意味を考えると、SNSで飛び交っていた『何も考えないで中止』『市役所は開催して何かあったら怖いから二日間中止するよ』
祭りまで何カ月も準備をしてきた主催側の蒲郡市が下した判断にそこまで強く言えないのではないでしょうか

名古屋市中区 笘原拓人税理士事務所  執筆者 吉原克宜(よしはらかつよし)

投稿者: 笘原拓人税理士事務所

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